GaiaXソーシャルメディア ラボの佐々木です。

 先日発表されたLINE@のリニューアルについて、みなさんはもう押さえましたか?

 詳しくはこちらの記事をご確認いただければと思いますが、これはいよいよ店舗運営側は 早めにLINEを導入しておいたほうがいいかもしれませんね..?

 ということで今回は、導入を検討している“LINE初心者”の方に向けて、企業・店舗はLINEでどんなことができるのかを簡単にまとめました。

 クーポン開封率・利用率のほか、意外とわからないLINEクーポンの種類についてなど、一部マニュアル公開します。

 ■目次

    1. 企業がLINE活用で狙えること
    2. LINEはクーポン利用率・O2O効果が高い
    3. メッセージの種類とLINEクーポンの種類
    4. LINEは友だち獲得しやすい-無料スタンプの効果
    5. 運用の基本パターン-ゴールは認知拡大・商品販売

1.企業がLINE活用で狙えること

 基本的には、企業のLINE活用で可能なことは次のような内容です。

LINEでできる施策

  • 商品・店舗・キャンペーン情報などのリーチ
  • クーポン配信、来店誘導
  • 自社Webページ・ECサイトへの誘導
  • ファン(友だち)の囲い込み。エンゲージメント形成
  • キャラクターを使ったブランディング
  • スタンプ獲得を特典とするなど、LINE限定キャンペーンの開催
  • リアルタイムなメッセージ問い合わせ対応→予約・来店促進(新LINE@の機能「お店トーク」活用の場合)

 これらの実施で成果を上げるために、知っておきたいポイントを詳しく見ていきましょう。