システムのエンジニアであるSEが現状のビジネスとあるべきビジネスの姿を見極める手法として、「コンセプチュアルデータモデリング」があります。ビジネスを構成している「もの」と「こと」を洗い出し、それらの関係をモデルとして表現します。この手法に精通する南波幸雄氏が、製造直販業である「そば屋」を題材に分かりやすく解説します。