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「医療IT」に挑む 日経デジタルヘルス

「福祉はまさに情報産業」、クラウドを用いた介護サービスで急成長中のグッドライフケア

2014/05/14
大下 淳一=日経デジタルヘルス (筆者執筆記事一覧
出典:日経デジタルヘルス 2014年3月5日
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 保険代理業から会社を興し、“副業”で始めた介護事業が急成長を遂げて本業へと変わった、ユニークな経歴を持つ介護サービス事業者。それが、東京と大阪の大都市圏で介護/看護サービスを展開するグッドライフケアだ。

 同社は2000年に保険代理店として始動。2005年に介護事業を開始したところ、年率20%ほどのペースで売り上げが伸びた。2012年度には9億円弱の売り上げのほぼすべてを介護事業が占めるに至っている。直近では毎月約1700件の介護/看護サービスを受託しており、2013年度の売り上げは10億円に達する見込みだ。

介護/看護/リハビリを総合的に手掛ける

 グッドライフケアは介護と看護、居宅介護支援、リハビリ(デイサービス)を事業の柱に据えている。これらを「単独ではなく総合的に手掛ける介護サービス事業者は珍しい」(グッドライフケア 取締役 IT推進担当・介護福祉士の池原吉豊氏)という。社員数は、これらの事業を担当するケアマネージャーや看護師、理学・作業療法士など200人強。正社員比率は80%と、従業員の多くを非正規社員が占める介護サービス業界の中では圧倒的に高い。

 介護サービスにおいて、担当者が共有すべき情報は膨大だ。サービス利用者の名前/年齢/性別/住所などの基礎情報はもちろん、介護/看護に当たっての留意点、担当者が記録したサービス利用者の日々の容態など、その内容は多岐にわたる。この点で「福祉産業はまさに情報産業に他ならない。そこでは、劇的にコストが下がっているITツールを活用しない手はない」と、グッドライフケア 代表取締役・介護福祉士の小田秀樹氏は話す。

斎藤氏
グッドライフケアの小田氏(左)と池原氏(右)

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