月の途中で携帯電話の契約を変更したり、賃貸住宅を退去したりする場合、その料金は日割り計算されます。消費者の側でも企業の側でも、何かにつけて日数を計算する機会は多いものです。しかし、「何日から何日までの日数」を数えるのは意外と面倒です。そこで、今回は日割り計算をする専用の電卓を作ってみます。

日割り計算を行うツールを作ります。
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Google ChromeなどHTML5対応ブラウザであれば、日付を直接選択できます。
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日割り計算電卓プログラム

 今回の作る、日割り計算電卓は、特別な機能を使っていません。標準的なHTML/JavaScriptで十分に実装できます。プラットフォームを問わず、多くのパソコンやスマートフォン、タブレットなどで動作するはずです。(ただしカレンダーから日付を入力する機能については、Webブラウザーの機能に依存します)

 プログラム自体は、こちらのHTMLファイル(hiwari.html)の内容を確認してください。HTMLファイル自体をダウンロードするには、Webブラウザーの「名前を付けてリンク先を保存」などの機能を使ってください。