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IoTで進化する、小売・流通の最前線

駐車場綜研、自動車ナンバープレート解析し「町名」を把握するサービス開始

小笠原 啓=日経コンピュータ 2014/03/31 日経コンピュータ

 駐車場のコンサルティングを手掛ける駐車場綜合研究所(PMO)は2014年4月から、自動車のナンバープレート情報を基に来店客の動向を分析できる「PMOパーキング・アナライザー」サービスを販売開始する。

 カメラで撮影したナンバーをクラウド上で分析し、自動車が登録されている地域を「町名」や「大字」のレベルまで割り出せるのが特徴だ。「ナンバープレートに記載されている『品川』や『足立』などの情報よりも、一段階詳しい地域が把握できる。商業施設などが来店客の動向を分析する時などに有用だ」とPMO営業統括本部の木村直子エグゼクティブコンサルタントは話す。

 PMOパーキング・アナライザーでは、割り出した地域情報を地図ソフトと組み合わせて分析できる(画面1画面2)。来店者の動向を細かく把握して折り込みチラシを配付する場所を変えたり、誘導用の道路看板を設置したりといった、販売促進策を強化できるようになる。さらに、新規出店の検討材料にも利用できる。

画面1●「PMOパーキング・アナライザー」の分析画面
ナンバープレートに記載された陸運支局番号を解析し、地図上にマッピングする
[画像のクリックで拡大表示]
画面2●「町名」や「大字」レベルまで割り出して分析できる
自動車検査登録情報協会、全国軽自動車協会連合会と提携
[画像のクリックで拡大表示]

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