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[VBA便利技]複数のOffice文書をまとめてPDF化

2014/04/03
山田 祥寛=WINGSプロジェクト (筆者執筆記事一覧
出典:日経ソフトウェア 2014年1月号特集1 Part1pp.24-25
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 Officeで作成した文書をメールで送ったりWebで公開したりする場合、WordやExcel、PowerPointのファイル形式そのままではなく、PDF形式を利用するのが便利です。Officeがない環境でも開けますし、改編される心配もありません。Office 2007以降では、ファイルをPDF形式で保存することができます。

 しかし、変換対象のファイルが大量にある場合、いちいちOfficeを起動して一つずつ保存し直すのは大変です。

 そこで、特定のフォルダーにあるOffice文書を、ボタン1つでまとめてPDFに変換するマクロを作りましょう(図1)。ここでは、Word、Excel、PowerPointそれぞれについて、個別にマクロを作ります。

図1●特定のフォルダーに収められたOfficeのファイルを、一気にPDFに変換する
[画像のクリックで拡大表示]

Word文書をPDF化する

 リスト1は、Word文書をPDF化する例です。変換対象のフォルダーは定数「PATH」としてあらかじめ指定しておきます(1)。ここは適宜変更してください。フォルダー名の後ろに「¥」を付けるのを忘れないようにしましょう。

リスト1●Word文書をPDF変換するためのコード(PdfOutput.docm)
[画像のクリックで拡大表示]
PATHの配下にある.doc、.docxファイル...
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