プライベートDMPを構築・活用するためには、マーケティングとITの組織連携が求められるが、同時にリスクともなりうる。今回は、プライベートDMPに関わる組織連携について考察してみたい。

 

 デジタルチャネルで得られる匿名データと、従来のCRMシステムで管理されている「実名データ」を統合したプライベートDMPを構築・活用するには、マーケティング部門とIT部門の連携が不可欠である。