今年も3月11日が訪れました。先週から東日本大震災に関連したニュースが公開されています。私が一番印象深かったのは、「リコーが被災地写真返却プロジェクトの成果発表、約7万枚が持ち主に戻る」です。

 被災地で見つけた7万枚の写真を持ち主に返すのは大変な作業だったでしょうが、それでも失われた写真のごく一部にしかすぎないでしょう。改めて失われたものの大きさを感じさせられました。

 この被災地写真返却プロジェクトは今後も継続していくそうです。東日本大震災について考え行動するとき、継続することが一番大事なのだということも、改めて感じさせられました。