IT部門を“破壊”し、新たな組織を創るべき―。本誌はこう提言する。
 利用部門とIT部門1500人への緊急調査で浮上したのは、低評価に甘んじつつ、5年後も変革は望めないIT部門の実像だ。
 しかし、ビジネス変化やグローバル化への対応は待ったなし。このままでは経営が真に望むIT戦略の担い手にはなり得ない。
 景気が復調しつつある今こそ、IT部門のあり方を抜本的に再考するラストチャンスだ。

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