美人研究員は見た! ビジネスメール事件簿
目次
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TOには偉い人? 社内メールのCCにお客様?
直井研究員:所長、先ほどのTO、CC、BCCに関する話は興味深かったですね。 平野所長:メールを送る相手が2人いた場合、TOには偉い人を、CCには部下を指定するといった使い分けをしている人がいるという話だね。
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衝撃的!非常識?誤送信メールの削除依頼
直井研究員:所長~。今日もご機嫌ですね。 平野所長:嬉しいメールがたくさん届いているし、ちょっと残念なメールは研修やコラムのネタになるからね。 直井研究員:所長って効率主義ですよね。ところで所長って、メールを受け取って腹が立ったこととか、あるんですか?
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返信時における引用のナゾ、メール本文はすべて残すべき?
直井研究員:う~ん……。所長、難しいです。 平野所長:どうした?解けない知恵の輪でもあるのかい?貸してごらん。 直井:知恵の輪じゃありませんよ。メールの問題です! 平野:今日はノリが悪いね……それでどんな問題? 直井:「引用」についてです。
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メールの挨拶で「おはようございます」はあり? なし?
平野所長:対面だと「おはようございます」ってよく使うと思うけれど、メールで「おはようございます」ってどう思う? 直井研究員:う~~ん。私は、会社の中だと使っていますね。所長が朝一番にメールを見て、そこからスタートするのを知っているからです。 平野:なるほど。直井さんなりの基準があるんだね。
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突然のメールは失礼なの? 初めての相手にメールを送るコツ
直井研究員「所長!見てください。良いものを見つけました!」 平野所長「新種の虫でも見つけたのかい?」 直井「見つけたのはコラムのヒントですよ!メールのお悩みが見つかったんです。こんな所にヒントが転がっているなんて、盲点でした」
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返信のたびに署名は必要? その場合の位置は?
直井「所長、署名って、毎回付けたほうがいいんですか?」 平野「そうだね。基本的には毎回付けたほうがいいよ。ただし、1日に何度もメールでやり取りをしているときは、省略したり、相手や状況に応じて署名の内容を使い分けたりしてもいいよ」直井:署名を入れる位置は、メールの一番下ですよね。
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もう誰も信用できない……。「転送メールの悲劇」
直井「ブルブルブル……」 平野「直井さん、寒いの?」 直井「想像しただけでゾッとします。メールの怖い話を聞いてしまいました」 平野「平野:メールの怖い話?」 直井「メールの転送が招く悲劇です。キャー!! 先ほど届いたメールです」
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頑張って損した!? 「一方的な期限メール」
直井「なぬ! 約束したデザイン案の提出期限を5日も過ぎています。それなのに、確認の期限は明日の12時までとは急すぎです」 平野「ちょっと強引だね」 直井「デザイン案を確認して、文章も用意しなければならないのに。う~ん……時間がありません」
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失礼の境界線、お客に「?」は使っていいの??
メールで相手に確認を求める際、つい使いたくなるのが、疑問文に付ける「?」マーク。こちらの質問の意図を伝えるには便利な記号だが、失礼な文章とも受け取れる。はたして「?」は使っていいのか??
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開封を促すつもりが逆効果? 件名にまつわる疑問
直井研究員「所長。メールの件名は、用件を伝え開封を促すことが目的ですよね?」 平野所長「そうだよ。どうしたの?」 直井「メールの件名の書き方について質問をいただいたので考えていたんです」
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イラッときたら「モナリザの微笑みメール」で応戦せよ
直井研究員「イラッとするメールを受け取ってしまったら、どうしたらいいんでしょう? 相手が社内か社外かによっても対処の方法は異なりそうですが、基本的には「イラっとする気持ちをグッと我慢するトレーニングをしましょう」ってことになるんですか?」
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ささいな一言気にしすぎ? 「イラッとメール」の注意点
直井研究員「相手にそんなつもりはないのかもしれませんが、あえて書かなくてもいいのになって思うことや、別の表現があるのでは? って思うこと、あると思います」 平野所長「イライラは相手との関係性や状況による問題だから、一概に『○○という表現は相手を不快にさせるから使わない方がいい』とは言い切れない」
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仕事でLINEを使っても良い?
直井研究員「所長はLINE(ライン)を使っていますか?」 平野所長「使っていないよ。アカウントは持っているけどね」 直井「仕事でメールの代わりにLINEを使っても問題はないのかという質問が来ています」
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受け取る側は大迷惑!「大容量添付女子」
直井研究員「所長~! なんか私、全くやる気が出ません。朝も起きられないし、お昼食べたら眠たくなっちゃうし。ちょっとアイス買ってきてもいいですか?」 平野所長「直井さん、それはいつものことじゃないか。一年中そんな調子だろう。しっかりしないとダメだよ。あと、アイス食べ過ぎ……」
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ビジネスチャンスが逃げていく! 「署名なし子さん」
直井研究員「所長~! 高橋部長と連絡を取りたいんですが、電話番号をご存じですか?」 平野所長「高橋部長? どこの高橋さん?」 直井「ほらー、この前ご挨拶した高橋部長ですよ」
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メールで“報連相”できていますか? 上司が喜ぶ報告メールの書き方
平野所長「今度の新人研修で使う資料、どんな感じだい? できているのかな?」 直井研究員「バッチリですよ! 今回のテーマは“ホウレンソウ”です」 平野「ビジネスの基本となる報告・連絡・相談。略して“報連相(ほうれんそう)”と言うわけだけど、これらは社会人として仕事をしていく上で必要不可欠なスキル。だ…
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続編! 「助詞の使えない女子メール」を添削してみた
直井研究員「所長~! 前回の『助詞の使えない女子メール』もたくさんの方に読んでいただけましたね。『助詞って難しいです……』という声から『うちの会社の新入社員も似たようなメールを送ってきます』という声まで、いろいろなメッセージが届きました」 平野所長「共感を呼ぶテーマだったようだね」
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助詞の使えない女子メール
平野所長「う~ん。はぁ……。」 直井研究員「どうしたんですか、所長? ため息なんてついちゃって。」 平野「野田さんからメールが届いたよ。」 直井「野田さんというと、前回、所長の名前を間違えたり、安易にアドバイスを求めたりと、盛りだくさんなメールをくれた方ですね。」
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美人研究員は見た! ビジネスメール事件簿
ビジネスメール研究所の平野所長と直井研究員が、「驚きの電子メール」の実例を基に、コミュニケーションをスムーズにするためのノウハウを解説する。2人の愉快な掛け合いにも注目したい。
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所長驚愕! 新入社員のメールがひどすぎる!?
平野所長「これは、ひどすぎる……」。直井研究員「どうしたんですか? 所長?」。平野「私の元に、○○会社の野田さんという方から、メールで直接、取材の依頼が来たのだが、ちょっとね……」。
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