美人研究員は見た! ビジネスメール事件簿
目次
-
メールの業務効率化に取り組もう
直井研究員(以下、直井):メールの効率って、どうやったら上がるんでしょうか。平野所長(以下、平野):どうしたんだい? いきなり真面目モード全開の質問だね。直井:最近、メールの効率化に関する質問や相談が、すごく増えた気がするんです。みんな課題に感じているだなぁと。
-
失敗は不快にはつながらない。不快の原因を理解しよう!――「ビジネスメール実態調査2015」
直井研究員(以下、直井):「ビジネスメール実態調査2015」を利用した解説も、いよいよ今日で最終回です。平野所長(以下、平野):これだけしっかりと作ったデータだから名残惜しい気もするね。直井:はい。全部で質問が29あります。1つずつ解説していきたいところですが、日々起こる事件を紹介し、解決するのが私…
-
直井さんの不安を解消しよう!不安の正体??――「ビジネスメール実態調査2015」
直井研究員(以下、直井):う〜ん。不安です。平野所長(以下、平野):どうしたんだい?そんなに不安そうな顔をして。直井:デザイナーの山田さんにメールを送ったんですが、ちゃんと読んでもらえているか不安なんです。
-
ファイルサイズはどこまで気にするべきなのか――「ビジネスメール実態調査2015」
平野所長(以下、平野):時代は変わったね〜。昔はもっと気にしたのに。直井研究員(以下、直井):どうしたんですか? 所長!感慨深そうに。平野:直井さんが社会人になった時、添付ファイルのサイズで教わったことはある?
-
メールの返事が遅れてしまう理由は、メール以外のスキルにあり!?――「ビジネスメール実態調査2015」
平野所長(以下、平野):直井さん、3日前に送ったメールの返事がまだだよ。直井研究員(以下、直井):そんなはずはありません。全部、返事をしていますよ。平野:もう一回メールボックスを見てごらん。きっとあるから。直井さんには1日20通くらいメールを送っているからね。ときどき漏れてしまうのは仕方がない。
-
条件反射でメールを見ていないか?――「ビジネスメール実態調査2015」
平野所長(以下、平野):直井さん、ここに置いておいた梅干し、知らない? 直井研究員(以下、直井):所長〜。知りませんよ。平野:おかしいなぁ。あの梅干しは、酸っぱくて健康にいいから、気分転換に食べようと思っていたのに。
-
外出先でのメールは、誰かに見られている!?――「ビジネスメール実態調査2015」
直井研究員(以下、直井):所長〜。気になります〜。気になって仕事が手に付きません。平野所長(以下、平野):何が気になるの?直井:その「Enterキー」は間違っているって言いたいんです。平野:「Enterキー」?
-
なぜ初めての連絡にLINEが嫌われるのか――「ビジネスメール実態調査2015」
直井研究員(以下、直井):所長〜。発表が終わりました! 平野所長(以下、平野):ビジネスメール実態調査だね。お疲れさま。1カ月間の準備に、1カ月間の調査実施、そして1カ月間の分析。まるまる3カ月だもんね、本当に長かったよ。
-
問い合わせ対応でのよくある罠を回避する
直井研究員(以下、直井):所長〜。また勘違いメールが届いています。平野所長(以下、平野):どれどれ……。「このたびは、数あるメール配信システム会社の中から当社をお選びいただきまして、誠にありがとうございます。」ありがちな文面だね。これが、どうかしたの?
-
なぜ、無くならない!? 誤送信の恐怖
直井研究員(以下、直井):所長〜。またですよ。最近、誤送信のニュースばっかりですね。平野所長(以下、平野):そうだね。誤ったファイルを添付してしまった。BCCで送るべきところをCCで送ってしまった。そのような誤送信は本当に多いね。
-
テンプレート病に打ち勝て!
直井研究員(以下、直井):みなさん!!ありがとうございます!! 平野所長(以下、平野):どうしたんだい、いきなり? 直井:『ビジネスメール実態調査』の回答数が1517件も集まったんです。これから、二重回答などを除かなくてはいけませんが、ここまでの数が集まったのは、ビジネスメール事件簿の読者さんのお…
-
オフェンスメールとディフェンスメール
直井研究員:暑いです〜。平野所長:熱いと言えばサッカーもね。『FIFA女子ワールドカップ カナダ2015』もやっているからね。あの、目まぐるしく変わる攻防。見ていてドキドキするよ。ちょっと目を離した隙に点数が入っていることもあるから、目が離せないよ。そういえば、攻守の切り替えのメリハリってメールに…
-
伝わるメールに大変身!驚きの3ステップとは?
直井研究員(以下、直井):所長〜。今年も、この時期がやってきましたね。平野所長(以下、平野):今日は6月8日だから……そうか、梅雨だね。気象庁のデータによると、関東地方の梅雨入りは6月8日だったはず。さっき、ウェブサイトで見たところだよ。
-
事件発生! 添付ファイルが消失
送ったはずの添付ファイルが届いていない、と先方から言われたことはありませんか? もちろん、うっかりして添付し忘れるケースもあるでしょうが、実はとある事情から、送ったはずの添付ファイルが先方に届かない場合が確かにあるのです。さて、その秘密とは?
-
25文字で強制改行!?上司がヘンなメールの書き方指導をしてくる
直井研究員:いちいち、うるさくて困る……。分かるなぁ~。 平野所長:なにがだい? 直井:あ!いや、所長。いま、質問のメールを読んでいたところです。ご覧になりましたか?こちらのメールです。 平野:上司の指導に困惑しているようだね。
-
気配りがアダに!? 不在通知で個人情報漏洩の恐れも
直井研究員:所長、今日のメールマガジン『毎日0.1%の成長』良かったですね。直井研究員が大活躍でした! 平野所長:直井さんが大活躍?(メルマガに、そんなことを書いた覚えはないけどなぁ……)まぁ、こうやって身近に読者がいると、やる気が出るね。ありがとう!
-
営業メールは最初が肝心!返事がもらえるメールを書けていますか?
平野所長:最近、営業メールが多いね。 直井研究員:そうですね。営業でメールを活用する企業が増えてきたのかもしれませんね。 平野:メールを活用することは良いことだと思うけれど、なかなか「これは上手いな!」「会ってみたいな」と思うようなメールには出会えないね。
-
うっかりでは済まなくなることも!?敬称を付け忘れた呼び捨てメールに注意
直井研究員:およ。 平野所長:どうしたんだい? 直井:呼び捨てです。宛名が「ビジネスメール研究所 直井」になっています。今回、初めてメールをいただきましたが、おそらく「直井様」と書きたかったんだと思います。
-
突然のメールは失礼なの? 初めての相手にメールを送るコツ
直井研究員:所長!見てください。良いものを見つけました! 平野所長:新種の虫でも見つけたのかい? 直井研究員:見つけたのはコラムのヒントですよ!メールのお悩みが見つかったんです。こんな所にヒントが転がっているなんて、盲点でした。
-
分かりにくいメールを所長が添削、そのビフォーアフターを大公開
直井研究員:所長~、7月開催セミナーの、お申し込み完了ページを修正したと、栗山さんからメールがきました。 平野所長:先週、お願いしていた件かな? 直井:そうです。 平野:セミナーページの改善の次は、栗山さんのメールを改善できるとよいな。 直井:え?
日経クロステック Special
What's New
経営
- 「クラウド時代のあるべき運用」を熱く議論
- 大企業にもキントーンの導入が進む理由
- 製造業DX「データドリブン経営成功のシナリオとは」
- NTTドコモ支援の実践型教育プログラム
- ジェイテクトエレクトロニクスのDX事例
- DXを成功に導くITインフラとは?
- NTTデータに優秀なデジタル人財が集まる理由
- オリックス銀行×富士通時田社長 特別鼎談
- ERPプロジェクト≫IT人財の必須条件は
- 脱レガシー案件≫SIerに必要な人財像は
- イノベーションの起爆剤
- 3段階で考える、DXで企業力を高める方法
- 大規模プロジェクトでPMが注意すべき点は
- 大阪・名古屋エリアのDXが注目される理由
- 力点は「未来予測」へ:データ利活用の勘所
- 生成AI活用でSAP BTPの価値が進化
- ServiceNowでDXを加速≫方法は
- SAPプロジェクトの全体像をいかに描くか
- 基盤のモダナイゼーションで変革を実現