16回目となる「日経コンピュータ パートナー満足度調査2014」で、富士通が全16部門中7部門でトップを獲得。5部門で栄冠に輝いた前回より、さらに勢いを増した。
 大きく変化したのはソフトウエア製品分野。「ERPパッケージ」「運用管理ソフト」など、同一企業が1位を長く保っていた部門で首位が交代した。製品やサービスをベンダーに代わって提供するパートナー企業による評価は、システム導入の意思決定を下すマネジャーや担当者にとっても参考になる。
 波乱の調査結果を見ていこう。

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