タブレットをノートパソコンのように使いこなそうとしたときに、避けて通れないのがOffice文書の閲覧・編集。外出先にいるとき、メールで文書が届き、至急内容を確認しなければならないことがある。こんなときには、ともあれ、添付ファイルをそのまま開いてみよう。

 iPad(iOS)を使っているなら、標準のメールアプリの添付ファイルをタップすれば開く(図1)。Androidタブレットの場合には、付属するメールアプリやOSのバージョンなどがさまざまあり、動作は一様ではない。ここでは普及しているGmailアプリを使い、典型的な例を紹介した。添付ファイルをタップすると、そのファイルを開くビューワーアプリを選ぶ画面になるので、いずれかをタップして指定する(図2)。

図1●標準のメールアプリでは、添付ファイルをタップするとそのままWordやExcelなどのOfficeファイルが表示される
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図2●今回はメールアプリとしてGmailを使った。添付ファイルを開こうとすると、ビューワーとなるアプリを選ぶ指示が表示される
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