1月29日から、大阪で旅行者向けの無料の公衆無線LANサービス「Osaka Free Wi-Fi」が使えるようになります(関連記事:大阪府全域の外国人旅行者向け無料公衆無線LANサービス、自主財源の運用モデルを目指す)。

 出張するビジネスパーソンも国内旅行者になるでしょう。データ通信機能を持たないタブレットを利用している筆者にとって、公衆無線LANサービスが使えるようになるのは楽しみです。

 使える場所は公共交通機関、ホテルや飲食店のほか、さらには飲料自動販売機も利用環境として整備していくそうです。こういったところから、都市のIT化が大きく進む可能性もあります。

 大阪は食い倒れの街と言われますが、Osaka Free Wi-Fiが広がれば、ネットが使い倒せる街と呼ばれるようになるかもしれません。