今回は、「先が読める組織」の4つめの特徴「『シナリオ~ビジネスプラン』の進め方に規律(ディシプリン)がある」と、5つめの特徴「『未来への行動=組織変革行動』を理解している」について、お話ししましょう。
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組織の巻き込みへのアテンション
(1)「健全な危機感」が醸成されている
(2)組織知をつくりあげる仕掛けがある -
戦略的一貫性の維持
(3)具体性のあるビジョンをつくることにこだわる
(4)「シナリオ~ビジネスプラン」の進め方に規律(ディシプリン)がある - 「戦略的一貫性の維持」×「組織の巻き込みへのアテンション」
(5)「未来への行動=組織変革行動」を理解している
「具体性のあるビジョン」にこだわり、早期に詳細な「道筋の仮説」まで作ろうとすれば、進め方にも相当な工夫が必要です。これについては、次の2つの視点で考えていくとわかりやすくなります。
- シナリオから始めて「具体性のあるビジョン」に至るための検討範囲を正しく設定する
- 検討の各ステップで「進め方の規律(ディシプリン)」を持つ
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