今回作るのはスマホでも使える「飲み会の会費計算アプリ」です。単純な割り勘であれば、計算機など不要でしょう。しかし懇親会の状況によっては、1人当たりの会費計算が異なることも多々あります。例えば、学生アルバイトが多い職場であれば、学生の負担分は正社員の半分でよいとか、あるいはアルコールを飲まない人は飲む人の3分の2の負担にするとか、不公平が出ないような支払いルールを決めることがあります。そこで活躍するのが、独自ルールを実装した特殊な電卓です。