インソーシングを推進するにはこれまでの自社開発の常識を捨て、新たな取り組みが必要になる。前回は開発プロセスについて解説した。今回は二つ目のポイントである開発体制について。インソーシングを担う、これからのIT部門はどうあるべきなのだろうか。