スマホチルドレンとは、スマートフォンから離れることができない子供たちの総称。パソコン並みの性能を持ちネットに常時つながるスマートフォンを子供たちが肌身離さず持ち歩くことで、新しい形の依存のほか、いじめや不正の温床になる、必要以上に個人情報が流出するなど、様々な課題が発生している。

 ネット先進国の米国でも、10代の青少年のモバイルインターネットとソーシャルメディアの利用が、明らかに憂慮すべき事態をもたらしている。