2001年に発売されたWindows XPは、10年以上もの間、企業向けパソコンの標準OSとして使われてきた。このXPに対するマイクロソフトのサポートは2014年4月8日(米国時間)に完全に終了する。サポート終了まで9カ月を切った今、新しいWindowsへの乗り換えを準備しているはずだが、そこには大きな落とし穴がある。この特集では、XPから新しいWindowsに移行する際に陥りやすいトラブルや移行の注意点を紹介していく。