もっと英語の実力を身につけたい。相手の言うことが分かるだけでなく、自分の言いたいことを英語でペラペラしゃべれるようになりたい。でも普段の仕事が忙しくて、なかなか勉強できないし、やっても続かない---。

 こんな悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。ぜひ夏休みの期間を利用して、英語ペラペラ化に挑戦してみませんか?

 ペラペラ化の指南役を務める牛尾剛氏は、ごく普通のITエンジニア。いきなり米国で開催するカンファレンスで英語ネイティブの人たちに話さなければならなくなり、8カ月で必死に英語に取り組みました。その結果、講演やQ&Aを含めて、英語で全てこなせるまでになりました。

 このときに実践した英語勉強法を基に、牛尾氏が体系化した勉強法のエッセンスを紹介します。牛尾氏自身、英国やベトナムに行って英語でコミュニケーションを図ったり、有志でコミュニティーを作ったりするなど、英語勉強に関わる活動をアクティブに、かつ楽しく続けています。肩ひじ張らずに、英語に取り組んでみましょう!

まずはここから

 牛尾氏が英語勉強法を学ぶようになったいきさつから、ペラペラにならない理由、踏まえるべき原則、やってはいけないムダまでお話しします。まずはここからご覧ください。

ペラペラ化を実践!

 英語ペラペラ化に向けた実践編です。「音声CDを聞くだけではダメ」など、陥りやすい間違いとともに、実践に向けた基本的な手順や心得を紹介します。

海外で学ぶ楽しさ

 牛尾氏は3週間、英国ロンドンに短期留学し、英語学習の新たな楽しさや気づきを得ることができました。牛尾氏自身が撮った多くの写真とともにお楽しみください。

アジアでも英語はお役立ち!

 英国への短期留学を終えてから程なく、牛尾氏はベトナムの技術コミュニティーで講演することが決まりました。使うのはもちろん英語です。アジアでも英語は大いに役立ちました。