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デジタル世界の知られざる真相、米国10代のネット事情

第1回:親と子がオンラインで断絶する米国、その実態は

ロバート・シシリアーノ=マカフィー 2013/08/05 ITpro

 子どもは何を親の目から隠していると思いますか?この質問をされた親の多くは、「大したことは隠していない」と思うかもしれません。しかし実際には、親が思っている以上にいろいろなことを隠している可能性があります。

 マカフィーが「2013年 デジタル世界の知られざる真相:親と子のオンラインの断絶を徹底解明(2013 Digital Deception: Exploring the Online Disconnect between Parents and Kids)」の調査で、子どもたちのオンラインでの行動について、親が信じている内容と彼らの実際の行動との間に大きな隔たりがあると明らかにしたことは、驚くに当たりません。

図●マカフィーがまとめた今回の調査のポイント
[画像のクリックで拡大表示]

 この調査では、オンラインでの習慣と興味について分析しており、トゥイーン(本調査では10歳から12歳)、ティーン(13歳から19歳)、ヤングアダルト(23歳までの若年成人)、および10歳から23歳までの子どもを持つ親を調査の対象にしています()。

 親が子どものオンラインでの行動を知っていると思うならば、それは嘘です。80%は子どものオンラインでの行動をどうやって把握したらいいのか知らず、62%は子どもがオンラインで深刻なトラブルに巻き込まれる可能性があることを理解していないからです。

 子どもは嘘をつくことがあるという事実に向き合いましょう。調査では、子どもの69%がオンラインでの行動を親の目から隠す方法を知っていると答え、悪いことにそのうちの44%がブラウザの履歴を消去したり、プライベートブラウジング機能を利用して、自分の行動を親の目から隠したりしていることが分かりました。

 青少年はインターネットが危険な場所であることを理解しながらも、危険な(場合によっては違法な)行為に手を染めています。さまざまな方法で自分の行動を親の目から隠す一方で、約半数(46%)は、親が自分の行動に注意を払っていることを知っていたら、オンラインでの行動に気をつけるだろうと言っています。

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