Googleプロダクトに関する技術カンファレンスGoogle I/O。今年は5000枚ともいわれるチケットが30分で売り切れる人気ぶりでした。第1回目の今回は、Google I/Oで発表されたAndroidに関する新しい発表を解説していきます。

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基調講演

 今年のGoogle I/Oは3日間の開催で、初日の午前中が基調講演で、それ以外はすべてテクニカルセッションという構成になっています。

 会場のMosconeに7時に到着した時には、会場の裏まで続く大行列ができてました。基調講演で良い席を取るために、朝早くから並ぶ人が年々増えてきています。

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 Google I/Oは、3日間と朝食と昼食が会場に準備されています。さっそく朝食をすませ基調講演の列に並び始めましたが、とにかくすごい人の数です。

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 初日の基調講演は、Google I/OではおなじみのSenior Vice PresidentのVic Gundotra氏の講演から始まりました。

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 ここからは、I/Oで発表されたAndroidの新技術中心に解説していきます。