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木村岳史の極言暴論!

2013/03/15 日経コンピュータ

目次

  • モンスター客を甘やかすとプロジェクト管理義務違反になるぞ

     「追加要望を反映しないシステムは検収で合格させない」。酷い話である。客の強い立場から無理難題をふっかける。こんなことがまかり通るから、プロジェクトが大炎上するんだ。私はそんふうに憤慨していたのだが、ITベンダーに言わせると「よくあること」らしい。(2017/10/16)

  • シェア経済に背を向ける「俺様仕様」、それでもうけるSIerは国を滅ぼす

     突然だが読者の皆さんは、今グローバルで急速に広がるシェアリングエコノミー(シェア経済)の元祖を何だと思っているだろうか。UberやAirbnbじゃないぞ。実はIT産業だ。代表例の企業はいくらでも挙げることができる。マイクロソフト、オラクル、SAP、グーグル、アマゾンなどだ。(2017/10/10)

  • 日本企業劣化の先頭を走るIT部門、今さら「現場力」の噴飯

     まず問題を出したい。「業務の属人化は正義か悪か」。当然、皆さんは「そんなの悪に決まっているだろ」、あるいは「木村のことだから『正義だ』と言いだすのではないか」と思っていることだろう。答えを先に言う。米国企業にとっては悪だが、日本企業にとって正義である。(2017/10/2)

  • 客の愚かさを見える化してやれ! ITベンダーの新商売になるぞ

     ベンダーが事業化したら世のため人のためになると思うビジネスがある。それは「御社の危ない度 見える化サービス」。提供相手はもちろん、開発プロジェクトを仕切る能力が無く、リスクも含め丸投げしようするヤバイお客様だ。(2017/9/25)

  • 「システム障害は絶対に起こしてはならぬ」と叫ぶ馬鹿に付ける薬

     「馬鹿に付ける薬はない」ということわざがある。思慮が足らず物事の道理が分からない人は救いようがないとの意味だが、「システム障害は絶対に起こしてはならぬ」と声高に叫ぶような馬鹿に付ける薬はないのだろうか。(2017/9/19)

  • 木村の暴論に拍手喝采なら技術者は自ら動け、誰も助けてくれないぞ

     「極言暴論」を書き始めてから既に3年半が経過した。ITベンダーやIT部門の問題点や悪行の数々を、様々な角度からズバッと斬り捨ててきたのだが、多くの技術者の皆さんが拍手喝采してくれた。感謝を込めてこの記事を贈る。(2017/9/11)

  • あなたは老害! CIOとITベンダーの経営者は自らを省みるべし

     「老害」という言葉がある。とても嫌な言葉なので心理的ブレーキが働いていたのか、ITベンダーやIT部門の問題点を斬りまくってきた「極言暴論」でも、老害問題に焦点を当てた記事は皆無だ。だが、ITベンダーにもIT部門にも老害問題はある。仕方が無い。この隠れた問題をズバッと斬ってみよう。(2017/9/4)

  • SIerは下請けベンダーを切り捨てるしか生きる道はないぞ

     記事のタイトルを見て「そりゃ当然だろ」と冷やかに受け取る読者もいれば、「何をひどいことを言っているんだ」と憤慨する読者もいるかもしれない。だが、私が書く内容は、皆さんがこのタイトルから想像しているものとは別の話だ。ただし技術者に「ひどいこと」が起こるのは避けられない。(2017/8/28)

  • 古いCOBOLはオヤジだけに任せよ、さすれば日本もうまく行く

     いつも「極言暴論」でIT部門やIT業界の行状について批判的な記事を書いているので、読者に会うと「木村さんさあ、たまには前向きの記事を書いたらどうか」とよく叱られる。ということで今回は「古いCOBOLプログラムはオヤジに任せよ」という前向きな記事を書くことにする。(2017/8/21)

  • オヤジ化するSIerとIT部門、中堅・若手に待ち受ける悲惨な未来

     SIerやユーザー企業のIT部門で少子高齢化ならぬ「少“若”高齢化」問題が顕在化してきた。特に大手のSIerや大企業のIT部門で50代のシニア技術者の割合が増え続けているのだ。シニア技術者は男性が大半のため、SIerやIT部門の「オヤジ化問題」と言ってもよい。(2017/8/7)

  • 経営層はIT部門に期待ゼロ、三流部署から逃げ出すべし

     「木村さん、変だと思わない?」 大企業のIT部門の人がこんなふうにボヤキ始めた。何の話かと言うとCIOの“格”のことだ。CIOはその企業も含め多くの企業で、ヒラの執行役員に留め置かれている。「ITの重要性が高まっているのに、なぜCIOは“偉く”ならないんでしょうね」とボヤキはしばらく続いた。(2017/7/31)

  • 「アマゾンをIT産業とは認めない」、仰天発言飛び出す人月商売の末路

     ユーザー企業がITベンダー化する――。これは私が5年ほど前から言い続けていることだが、言い続けるのは本当に難しいと思う。言い始めたころは「あり得ないだろ」と嘲笑された。で、今は同じ話をすると「今ごろ、そんな当たり前の話を言っているのか」とまた嘲笑されたりする。もうヤレヤレである。(2017/7/24)

  • 「人月商売の市場は半減」とSIer経営幹部が予想する大量失業の時代

     人月商売のIT業界では、2020年代に半数以上の技術者が失業する可能性がある――。SIerの経営幹部の間では、今やこの予測は“常識”となりつつある。「SIerの経営幹部からそんな話を聞いたことがないぞ」と不審に思う読者がいるかもしれない。もちろん、彼らがそんな危ない話をするわけがない。(2017/7/18)

  • 人月商売は「人売り」業? SIerの商品とは何なのか

     人月商売のITベンダーはいったい何を売っているのであろうか。SIerがシステム開発を請け負ったり、下請けITベンダーが特定機能の開発を請け負ったりしても、もちろん完成したシステムや機能自体が商品というわけではない。その価値に見合う形でカネを受け取っているわけではないからだ。(2017/7/10)

  • 日本型失敗の典型、客の意向を忖度し炎上するITベンダーの悲惨

     2017年上期で一番話題となった流行語は何かと聞かれれば、多くの人が「忖度(そんたく)」を挙げるはずだ。悪いイメージと共に広まったため、「忖度しているとロクなことにはならないぞ」といった具合に使う。そんなロクでもないことをやっているのが、我らがIT業界だ。(2017/7/3)

  • 「ビジネスの約束は厳守」とは愚かな思い込み、これで技術者は地獄に

     日本人にはおかしな信念があって、それがビジネスにおいてマイナスに作用する。「約束した事は絶対に守らなければならない」という思い込みだ。多くの人が「約束は厳守」などという愚かな強迫観念にとらわれているのは、日本ぐらいではないか。(2017/6/26)

  • 「完璧」という日本の病、情報システムの現場の悲惨

     日米のIT産業にここまで格差が生じると、人は奇妙だと思わなくなるらしい。だけど不思議だ。日本では付加価値の少ない労働集約産業であるのに対して、米国は新しい価値を続々と創り出す知識集約産業。日米のIT産業の“格”は天と地どころか、天と地底ぐらいの差がある。(2017/6/19)

  • 大規模システムの開発部隊は旧日本軍、“抗命”できない現場の悲惨

     システム開発の際、SIerによって組成される開発部隊は、どのような組織なのか。「組織」と書いたが、プロジェクトチームなのでソリッドな組織ではない。だが実態は、階級制の“抗命”が許されない軍隊的組織である。その部隊に無能で意気地の無い司令官が乗っかると……。(2017/6/12)

  • コンサルは経営者になぜ会える? IT部門とSIerの妄想の愚かさ

     「コンサルタントが社長にあらぬことを吹き込むから……」。大企業の基幹系システムの刷新プロジェクトなどの際、システム部長らのボヤキの定番である。では、なぜコンサルタントは社長に会えたのか。その謎を解き明かそう。(2017/6/5)

  • 猿まね大国ニッポンの転落、後進国化を暗示するITベンダーの惨状

     少し前からIT業界の人と話していて、気になることがある。例えば「韓国のサムスン電子や中国のファーウェイはすごいね」といった話になると、必ず眉をひそめて「あんなの、米国の猿まねでしょ!」とムキになって言い返す人が増えてきたことだ。(2017/5/29)

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