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木村岳史の極言暴論!

2013/03/15 日経コンピュータ

目次

  • 脱人月商売を目指すベンダーに未来が見えない本当の理由

     人月商売には先が無い――。ITベンダーの経営幹部もようやく自分たちを取り巻く状況のヤバさに気付いたようで、新規事業の創出に取り組み始めた。「極言暴論」で人月商売の問題点や先の無さを説いてきた私としては、基本的に大歓迎だ。だが、日本のITベンダーには超えられそうもない壁が待ち受けている。(2017/12/11)

  • もはや日本企業の経営者は「現場力」をNGワードにすべし!

     来るところまで来てしまった感があるな。何の事かと言うと、大手製造業で法律違反や契約違反などの不正行為が相次いだことだ。実はこれ、一部企業だけの問題ではなく、日本企業に共通する病の発露。例えばIT部門でも同じ構図で、不正行為が常態化している。(2017/12/4)

  • 現場力の崩壊、日本企業はロボットとAIに支配されるぞ!

     主にIT部門やベンダーの問題点に焦点を当てている「極言暴論」の趣旨からして、今回の記事タイトルを奇妙に感じるかもしれない。だが、安心してほしい。最後には、趣旨にかなう話に持っていくつもりだ。では、「日本企業の現場で進行するロボットとAIによる支配」の件から説き起こすとしよう。(2017/11/27)

  • 人月商売の滅亡近し、SIerの「オヤジ化作戦」に勝ち目はあるか

     日本のIT業界で高齢化が進んでいるのは周知のとおりだ。もう少し正確に言うと、少“若”高齢化。特に大手SIerでは50代のシニア技術者の割合が増え続け、若手技術者の割合がどんどん減っている。技術者の高齢化はSIerには由々しき事態に思えるが、実はそうではない。(2017/11/20)

  • 「客は社長、あなたです!」、IT部門任せにしたシステムの末期的惨状

     多くの日本企業の社長は「うちのIT部門がダメだから、システムが金食い虫になっている」などと思っている。IT部門として立つ瀬が無い。だが、IT部門をダメにして、システムを金食い虫にしたのは「ITを分からない」歴代の社長たちである。(2017/11/13)

  • SIerの技術者が「御用聞き」にしかなれない深いわけ

     私はいつもSIerの御用聞き体質を批判している。実は、その度に本物の御用聞きの皆さんに対して申し訳ない気持ちになる。顧客の要望に完璧に応えられるプロはすごい。私も旅先などで何度か感嘆したことがある。だから「御用聞き」という言葉をネガティブな文脈で使うことに、申し訳なさを感じるわけだ。(2017/11/6)

  • IT部門が唱える滅びの呪文「ゲンコウドオリ」の本当の恐怖

     「バルス」。アニメ映画『天空の城ラピュタ』で主人公がその言葉を唱えると城が崩壊し……。たいへん有名なシーンだが、実は現実の世界にも滅びの呪文がある。システム刷新の際にこの呪文を唱えると、プロジェクトは崩壊するが、実は滅びはそれにとどまらない。(2017/10/30)

  • 「今期で撤退させてもらいます」、ベンダーに逃げられるIT部門の悲惨

     多くのIT部門にとって、悪夢のような事態が始まろうとしている。「今期限りで撤退させてもらいます」。ユーザー企業のIT部門から丸投げされていたシステムの保守運用業務から、ITベンダーが手を引く動きが出てきたのだ。(2017/10/23)

  • モンスター客を甘やかすとプロジェクト管理義務違反になるぞ

     「追加要望を反映しないシステムは検収で合格させない」。酷い話である。客の強い立場から無理難題をふっかける。こんなことがまかり通るから、プロジェクトが大炎上するんだ。私はそんふうに憤慨していたのだが、ITベンダーに言わせると「よくあること」らしい。(2017/10/16)

  • シェア経済に背を向ける「俺様仕様」、それでもうけるSIerは国を滅ぼす

     突然だが読者の皆さんは、今グローバルで急速に広がるシェアリングエコノミー(シェア経済)の元祖を何だと思っているだろうか。UberやAirbnbじゃないぞ。実はIT産業だ。代表例の企業はいくらでも挙げることができる。マイクロソフト、オラクル、SAP、グーグル、アマゾンなどだ。(2017/10/10)

  • 日本企業劣化の先頭を走るIT部門、今さら「現場力」の噴飯

     まず問題を出したい。「業務の属人化は正義か悪か」。当然、皆さんは「そんなの悪に決まっているだろ」、あるいは「木村のことだから『正義だ』と言いだすのではないか」と思っていることだろう。答えを先に言う。米国企業にとっては悪だが、日本企業にとって正義である。(2017/10/2)

  • 客の愚かさを見える化してやれ! ITベンダーの新商売になるぞ

     ベンダーが事業化したら世のため人のためになると思うビジネスがある。それは「御社の危ない度 見える化サービス」。提供相手はもちろん、開発プロジェクトを仕切る能力が無く、リスクも含め丸投げしようするヤバイお客様だ。(2017/9/25)

  • 「システム障害は絶対に起こしてはならぬ」と叫ぶ馬鹿に付ける薬

     「馬鹿に付ける薬はない」ということわざがある。思慮が足らず物事の道理が分からない人は救いようがないとの意味だが、「システム障害は絶対に起こしてはならぬ」と声高に叫ぶような馬鹿に付ける薬はないのだろうか。(2017/9/19)

  • 木村の暴論に拍手喝采なら技術者は自ら動け、誰も助けてくれないぞ

     「極言暴論」を書き始めてから既に3年半が経過した。ITベンダーやIT部門の問題点や悪行の数々を、様々な角度からズバッと斬り捨ててきたのだが、多くの技術者の皆さんが拍手喝采してくれた。感謝を込めてこの記事を贈る。(2017/9/11)

  • あなたは老害! CIOとITベンダーの経営者は自らを省みるべし

     「老害」という言葉がある。とても嫌な言葉なので心理的ブレーキが働いていたのか、ITベンダーやIT部門の問題点を斬りまくってきた「極言暴論」でも、老害問題に焦点を当てた記事は皆無だ。だが、ITベンダーにもIT部門にも老害問題はある。仕方が無い。この隠れた問題をズバッと斬ってみよう。(2017/9/4)

  • SIerは下請けベンダーを切り捨てるしか生きる道はないぞ

     記事のタイトルを見て「そりゃ当然だろ」と冷やかに受け取る読者もいれば、「何をひどいことを言っているんだ」と憤慨する読者もいるかもしれない。だが、私が書く内容は、皆さんがこのタイトルから想像しているものとは別の話だ。ただし技術者に「ひどいこと」が起こるのは避けられない。(2017/8/28)

  • 古いCOBOLはオヤジだけに任せよ、さすれば日本もうまく行く

     いつも「極言暴論」でIT部門やIT業界の行状について批判的な記事を書いているので、読者に会うと「木村さんさあ、たまには前向きの記事を書いたらどうか」とよく叱られる。ということで今回は「古いCOBOLプログラムはオヤジに任せよ」という前向きな記事を書くことにする。(2017/8/21)

  • オヤジ化するSIerとIT部門、中堅・若手に待ち受ける悲惨な未来

     SIerやユーザー企業のIT部門で少子高齢化ならぬ「少“若”高齢化」問題が顕在化してきた。特に大手のSIerや大企業のIT部門で50代のシニア技術者の割合が増え続けているのだ。シニア技術者は男性が大半のため、SIerやIT部門の「オヤジ化問題」と言ってもよい。(2017/8/7)

  • 経営層はIT部門に期待ゼロ、三流部署から逃げ出すべし

     「木村さん、変だと思わない?」 大企業のIT部門の人がこんなふうにボヤキ始めた。何の話かと言うとCIOの“格”のことだ。CIOはその企業も含め多くの企業で、ヒラの執行役員に留め置かれている。「ITの重要性が高まっているのに、なぜCIOは“偉く”ならないんでしょうね」とボヤキはしばらく続いた。(2017/7/31)

  • 「アマゾンをIT産業とは認めない」、仰天発言飛び出す人月商売の末路

     ユーザー企業がITベンダー化する――。これは私が5年ほど前から言い続けていることだが、言い続けるのは本当に難しいと思う。言い始めたころは「あり得ないだろ」と嘲笑された。で、今は同じ話をすると「今ごろ、そんな当たり前の話を言っているのか」とまた嘲笑されたりする。もうヤレヤレである。(2017/7/24)

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