中竹竜二の「ITとVSSで変わる若手育成の現場」
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番外編 「あなた誰?」人事異動の季節にチーム力を考える
3月と4月は人事異動シーズン。転勤や部署の異動など、企業で多くの社員が新しい職場で顔を合わせることになる。当然、初対面の相手も増えるだろう。それでもチームに溶け込み、仕事をうまく進めるにはどうすればいいのか。それを聞くのにぴったりな相手が、人材開発コンサルタントの中竹竜二氏だ。
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第4回 Google+のハングアウトでビデオ会議、指導者も成長
スポーツの世界におけるiPadの活用といえば、ロンドン五輪でメダルを獲得した女子バレーボールの印象が強いかもしれない。データアナリストが試合中に相手チームのスパイクやレシーブを解析して、決定率などを導き出す。そのデータをコートの横にいる監督にすぐさま送る。素晴らしいIT活用だと思う。この場合はデー…
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第3回 手軽で気軽で身近なiPadとYouTubeが、自主性と結束を高める
最近はiPadをはじめとするタブレット端末の発達や、ネットの普及によって、コミュニケーションのスタイルが変わってきている。会議の進め方も同じこと。全員がそろってテレビで映像を見なくても、iPadがあれば各人が好きな時に好きな場所で、映像を選んで見ることができる。ITの利便性を生かせば、会議の進め方…
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第2回 ビジョン・ストーリー・シナリオで、上司自身が「叱る」「褒める」のスタイル確立
自分が上司として、叱るタイプか、褒めるタイプかを考える前に、仕事において自分が大切か、部下が大切かを考えているでしょうか。仕事ですから、当然成果は大切。しかし指導においては、成長も期待したいところです。この区別をしているでしょうか。
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第1回 LINEで選手が自主的に会議、若者のやる気を引き出す
私は2011年6月に米国ソルトレイクシティーで開催されたラグビーのU20(20歳以下)世界大会で、日本代表の監督を任されました。若手選手はいずれも強豪チームに属しており、普段は格下の相手との試合が多い選手ばかりです。そんな彼らもU20の世界大会では強豪国と戦い、打ち負かさなくてはなりません。
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中竹竜二の「ITとVSSで変わる若手育成の現場」
早稲田大学ラグビー蹴球部監督として、大学選手権二連覇を達成した指揮官の中竹竜二氏が、U20日本代表チームで世界大会に挑んだ。そこでは若手の能力をどう引き出し、かつ、いかに自主性を高めていったのか。中竹氏のユニークな人材育成法を解説してもらう。