ASEANコラボ新時代、ベトナムの今
目次
-
BPOもベトナムで
システム開発の受託で拡大してきたFPTソフトウェアが、新たな成長の起爆剤として日本向けのBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業に乗り出す。ITホールディングス傘下のアグレックスと業務提携し、日本向けのBPO事業に本格参入する計画。両社は2013年春までに、業務提携について正式合意する見…
-
日系ITはこぞって増員を急ぐ
「中国でもインドでもなくベトナムで開発したい」。システム開発の委託先としてベトナムを“指名”するユーザー企業が増えている。こうしたニーズに応えるため、日本のIT企業もこぞって現地での開発体制の強化を急いでいる。
-
急成長、強みはスマホアプリ
専用のクリアファイルに入れた紙の書類を、iPhoneの専用アプリで撮影するだけで、きれいに電子化できる─。キングジムが2012年8月に発売した「SHOT DOCS」だ。そのSHOT DOCSのiPhoneアプリを、キングジムはベトナムで開発している。
-
3年後に技術者1万人へ、日本企業の成長支えたい
ベトナム FPTコーポレーション
会長兼CEO(最高経営責任者)チュオン・ザー・ビン 氏「4000人のソフト開発技術者を3年後までに2.5倍の1万人に増やす」。ベトナム最大のIT企業、FPTコーポレーションのチュオン・ザー・ビン会長兼CEO(最高経営責任者)は宣言する。日本企業の動きに合わせて、「チャイナプラスワン」の第一候補として受注拡大を目指す。
-
ASEANコラボ新時代、ベトナムの今
2013年は多くの日本企業にとって、ASEAN(東南アジア諸国連合)との付き合い方が今まで以上に重要になる。ASEANの中で特に注目を集めるのがベトナムだ。今年は日本との外交関係樹立40周年に当たるベトナムでは、官民一体となって、IT産業の育成・発展および日本とのパートナーシップ強化に力を入れてい…
-
ベトナムIT企業が日本に秋波
2013年は多くの日本企業にとって、ASEANとの付き合い方が今まで以上に重要になる。その中で特に注目を集めるのがベトナムだ。ベトナムIT企業とのコラボレーションを進める日本企業の実例を通じて、ベトナムITの最新事情を紹介する。
日経クロステック Special
What's New
経営
- 「クラウド時代のあるべき運用」を熱く議論
- 大企業にもキントーンの導入が進む理由
- 製造業DX「データドリブン経営成功のシナリオとは」
- NTTドコモ支援の実践型教育プログラム
- ジェイテクトエレクトロニクスのDX事例
- NTTデータに優秀なデジタル人財が集まる理由
- オリックス銀行×富士通時田社長 特別鼎談
- ERPプロジェクト≫IT人財の必須条件は
- 脱レガシー案件≫SIerに必要な人財像は
- 3段階で考える、DXで企業力を高める方法
- イノベーションの起爆剤
- 大規模プロジェクトでPMが注意すべき点は
- 大阪・名古屋エリアのDXが注目される理由
- 力点は「未来予測」へ:データ利活用の勘所
- 生成AI活用でSAP BTPの価値が進化
- ServiceNowでDXを加速≫方法は
- SAPプロジェクトの全体像をいかに描くか
- DX時代、IT人財/組織の“理想像”は?