[画像のクリックで拡大表示]

 体の動きを検知して操作する、いわゆるジェスチャー入力操作が、ゲーム機を起点に、さまざまな機器へと広がっている。Microsoftの「Kinect for Xbox 360」。任天堂の「Wii」、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「PlayStation Move モーションコントローラ」。脳波センサーを入力装置として活用しようとする動きもある。

 ゲームメーカー、家電メーカーの取り組み、日本や欧米だけでなく中国企業の動き、ジェスチャー入力装置の分解レポートなどをお届けする。

第1回 じわりと広がるジェスチャー入力操作

第2回 キーワード:「Kinect」

第3回 PS3用コントローラ「Move」を分解、センサ部や発光部に工夫(前編)

第4回 PS3用コントローラ「Move」を分解、センサ部や発光部に工夫(後編)

第5回 脳計測センサが家電領域へ、新たな製品企画を生み出す(その1)

第6回 脳計測センサが家電領域へ、新たな製品企画を生み出す(その2)

第7回 脳計測センサが家電領域へ、新たな製品企画を生み出す(その3)

第8回 脳計測センサが家電領域へ、新たな製品企画を生み出す(その4)

第9回 Kinectをロボットのセンサに、Microsoftが対応環境を投入

第10回 不易流行の発想でUI開発を

第11回 巨大データベースで意図を理解して、認識精度を高める

第12回 ジェスチャー入力に飛び付く中国企業、参照デザインの登場が後押し(その1)

第13回 ジェスチャー入力に飛び付く中国企業、参照デザインの登場が後押し(その2)

第14回 ジェスチャー入力に飛び付く中国企業、参照デザインの登場が後押し(その3:分解編)