NHN Japanの「LINE」やディー・エヌ・エー(DeNA)の「comm」といった無料通話・チャットアプリが大ヒットしている。同種のアプリは日本だけでなく海外でも人気だ。米国で人気のViberや、韓国で圧倒的なシェアを誇り、日本ではヤフーとの提携で話題となったKAKAO TALK(カカオトーク)、そして世界中で使われている米MicrosoftのSkypeなど枚挙にいとまがない。そこでこの特集では、2012年11月に公開した特集記事「LINEやcommの無料通話サービスを検証」の続編として、LINE、commのほか、Viber、カカオトーク、Skypeを含めて音声遅延や音声品質を測定、検証する。

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