iアプリ開発支援ツール「AppliStudio」でiモード携帯電話のエミュレータを起動したところ
iアプリ開発支援ツール「AppliStudio」でiモード携帯電話のエミュレータを起動したところ
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 NTTドコモは2010年12月に、iモード携帯電話向けのコンテンツマーケットである「ドコモマーケット(iモード)」のサービスを開始した。その後、名称を「dマーケット(iモード)」に変更し、現在も存続している。このマーケットを対象にアプリを開発する方に向けて始まった連載が「ドコモマーケット向けiアプリ開発事始め」である。

 この連載では、ドコモマーケット(現dマーケット)向けiアプリの開発に必要な情報、提供されている機能全般を解説している。11月29日をもって連載は最終回を迎えたが、スマートフォン全盛のもとでもiモード携帯電話は今もって現役であり、ユーザーもまだまだ多い。ここで改めて連載を振り返ってみよう。

目次

ドコモマーケット向けiアプリとは

ドコモマーケット向けiアプリの開発環境を構築

ドコモマーケット向けiアプリの申請から登録まで

既存のiアプリをドコモマーケット向けiアプリに移植するには

AppliStudioの概要

アプリ内課金を実現する課金API

位置情報API

メッセージiアプリ

Bluetooth通信

iアプリのOpenGL ES

最終回 Star-2.xの概要