NTTドコモは2010年12月に、iモード携帯電話向けのコンテンツマーケットである「ドコモマーケット(iモード)」のサービスを開始した。その後、名称を「dマーケット(iモード)」に変更し、現在も存続している。このマーケットを対象にアプリを開発する方に向けて始まった連載が「ドコモマーケット向けiアプリ開発事始め」である。
この連載では、ドコモマーケット(現dマーケット)向けiアプリの開発に必要な情報、提供されている機能全般を解説している。11月29日をもって連載は最終回を迎えたが、スマートフォン全盛のもとでもiモード携帯電話は今もって現役であり、ユーザーもまだまだ多い。ここで改めて連載を振り返ってみよう。