ボタンを押せば即座に起動し、簡単な操作でWebブラウザーや各種のアプリケーションが使える。スマートフォンの扱いやすさと、パソコン並みの大きな画面を備えるタブレット端末が普及しつつある。今回の調査では、タブレット端末の満足度に加えて、利用の方法や頻度についても聞いた。
満足度の1位はiPhoneと同じ操作性で使える「iPad」シリーズのアップル(図1)。回答者も1925人とほかのメーカーと比べると桁違いに多く、人気の高さを裏付けている。
2位以下の製品の多くは米グーグルのAndroidを採用している。2位はモトローラ・モビリティ。端末の「MOTOROLA XOOM」はKDDIが発売している。国内の大手メーカーでは3位に「Sony Tablet」を投入しているソニー、5位に「REGZA Tablet」の東芝が入った。