一般になじみのない「メンタルケア相談室」とは、前職で2008年に設立した部門の名称で、主に図1から図7のような、メンタルヘルスに関する業務をしている。開発現場の読者にはなじみが薄い業務ばかりかもしれないが、各作業の根底にあるメンタルケア相談室の最も重要な役割は、日々メンバーと接して、その変化の兆候を把握し、原因であるストレスを低減し、働きやすい職場に導くということである。
図1●メンタルケア相談室の主な仕事
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図2●メンタルケア相談室の実施する教育・研修（a）
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図2●メンタルケア相談室の実施する教育・研修（b）
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図3●メンタルケア相談室がメンタル不調の従業員に行うこと（a）
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図3●メンタルケア相談室がメンタル不調の従業員に行うこと（b）
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図3●メンタルケア相談室がメンタル不調の従業員に行うこと（c）
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図4●メンタルケア相談室がメンタル不調の従業員の家族に行うこと
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図5●メンタルケア相談室がメンタル不調の従業員の所属部門に行うこと
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図6●メンタルケア相談室が行う職場改善サポート
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図7●メンタルケア相談室の関係者連携
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そういう意味では、マネジャー職にも同様な役割があると考えており、マネジメント職の読者には、参考になるアイデアも含まれていると思うので、幾つか紹介をしようと思う。
