任天堂は2012年7月28日、携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS LL」を発売した。「ニンテンドー3DS」の大画面版である。裸眼3D映像を表示できる上画面を4.88型に、タッチ・パネルを搭載した下画面を4.18型にした。従来のニンテンドー3DSと比較して、それぞれ1.9倍になっている。
その内部は一体どうなっているのだろうか。またしても日経エレクトロニクス分解班が迫る。
「3DS LL」の内部はいかに?
これまでに「分解班」が手がけた仕事
新しいiPadを分解[その1]たしかに画面は鮮明になったが、“劇的”かどうかは感じ方次第
新しいiPadを分解[その2]ヒートガンと樹脂製ヘラが分解に大活躍