■「CHM Show Case」は使いやすいフリーのヘルプファイルビューアである。Windows標準のヘルプファイル(CHMファイル)を、標準のビューアではできないさまざまな方法で開くことができる。
■例えば、トピックから次のトピックへ移動して参照したり、ネットワーク経由で参照したりできる。頻繁に使用するファイルを「ライブラリ」として登録したり、過去に参照したファイルを「ヒストリー」として登録することも可能だ。

■ソフト名 CHM Show Case(バージョン1.0.0.0)
Win7VistaXP
日本語英語
■開発 キタソフト社
■URL http://www13.plala.or.jp/kitasoft/(ファイルのダウンロードはhttp://www13.plala.or.jp/kitasoft/chmcase/から)
■ファイル chmcase-1.0.0.0.msi(1,878,016バイト、インストーラ版)
chmcase-1.0.0.0.zip(363,274バイト、スタンドアロン版)
■対応OS Windows XP(Internet Explorer 7)以降(Windows 7 64ビット版で動作を確認)
■価格 無料
■評価
(5段階)
★★★★

 フリーソフトやシェアウエアで使用されているヘルプドキュメントにはいくつかのタイプがある。ざっと見て以下のような種類に分けることができるだろう。

  • Winヘルプドキュメント(リッチテキスト形式のヘルプドキュメント、拡張子は.hlp)
  • コンパイルされたHTMLヘルプドキュメント(Microsoft Compiled HTML Help Version 1.x:CHMファイル、拡張子は.chm)
  • HTMLヘルプドキュメント(HTML形式で作成されたドキュメント)
  • PDFファイル
  • その他、リッチテキストドキュメント(RTFファイル)やMicrosoft Wordドキュメント(DOCファイル)およびテキストファイルなど