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開発環境 インストール・ガイド

Android 開発環境 インストール方法(Windows向け、2012年7月20日時点最新)

米田 正明=日経ソフトウエア 2012/07/20 日経ソフトウエア

親しみやすいGUIに

 2012年6月末にAndroidの開発環境が更新されました。 新しいAndroid SDK(開発用キット)とADT(EclipseのAndroid開発用プラグイン)では、Androidプロジェクト作成部分のGUIが大きく変わっています。アイコンの属性を右上図のように選択できるようになったほか、右下図のようにアプリのテンプレートを視覚的に選べるようになりました。

 プロジェクトのひな形となるHello Worldアプリの外観も変更されました。従来は、黒い画面の上部に小さく地味に「Hello world Activity名」と表示していましたが、白い画面の中央に表示する形に変更されました。

 以下では、Windows(32bit)PCにAndroid開発環境を導入して、ひな形のHello Worldアプリをビルドするまでの方法を解説します(2012年7月20日時点最新)

インストールするソフト

・JDK 7u5
・Eclipse 4(juno)
・Android SDK platform(好きなバージョン、ここではAndroid2.2)
・Android SDK Tools Rev.20
・Android SDK Platform-tools Rev.12
・Android Developer Tools(Eclipseプラグイン) 20.0.1

インストール手順

あからじめ作っておくとよいフォルダ

・Android SDKを保存するフォルダ(例:C:\android-sdk)
・統合開発環境「Eclipse」のインストール先フォルダ(例:C:\Eclipse)
・Eclipseの作業用フォルダ(例:C:\Eclipse\workspace)


(1)Java開発キット(JDK)のインストール

 JDKのダウンロードサイトから該当のOSを選びダウンロードしてインストールします。

 Windows(32ビット)なら、「jdk-7u5-windows-i586.exe」をダウンロードして実行してください。JDKのインストールが始まりますので、画面の指示に従って進んでください。

(2)統合開発環境(Eclipse)のインストール

 Eclipseの公式サイトから「Eclipse IDE for Java Developers」をダウンロードします。zipファイル(ファイル名は、Windows32ビットの場合、eclipse-java-juno-win32.zip)を展開してできた「eclipse」というフォルダを、Eclipseインストール先フォルダに配置します。

(3)ADT(Android Developer Tools)のインストール

(2)で展開されたeclipseフォルダ内の「eclipse.exe」ファイルをダブルクリックしてEclipseを起動します。ワークスペースを指定する画面が出るので、作業用のフォルダ名を指定します。開発中の各アプリケーションは、このフォルダ内に放り込まれることになります。

 Eclipseのメニュー「Help」→「Install New Software...」を選んで、「Work with:」の項目に、Googleのサイト「 http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ 」を入力してEnterを押します。

 しばらくして出てくる「Developer Tools」の先頭の四角マークにチェックし、「next」を押します。画面の指示に従って進みます。「Review Licenses」では「I accept・・・」を選び、「Finish」を押します。するとADTのインストールが始まります。途中警告が出ることがありますが、「OK」を押します。

(4)Android SDKのインストール

 ADTのインストールが終わるとEclipseが再起動されます。その後、Android SDKをインストールするかどうかを聞かれるので、「Install the latest available version of Android APIs」にチェックして、Target Locationに、Android SDKの保存先フォルダを指定して「Next」を押します。次の「Contribute Usage Statics」の画面では「Yes」または「No」を選んで「Finish」を押します。

 「Choose Package to Install」画面が出るので、右にある「Accept All」を選んで「Install」を押します。これでAndroid SDKのインストールが始まります。

(5)SDKとADTのインストールを確認

 EclipseのWindowメニューからAndroid SDK Managerを選びます。Android SDK Manager画面が出るので、各種SDKやSDK Toolsが正常にインストールできているか確認します。

・Android SDK Tools(Rev.20)
・Android SDK Platform-tools(Rev.12)
・Android 4.1 (API 16)

 必要に応じて、他のバージョン(Android 2.2など)のSDKを追加導入してください。チェックを入れて、下部のInstall Packagesボタンを押すとインストールが始まります。

 ADTのバージョンは次のように確認します。EclipseのHelpメニューからAbout Eclipseを選び、Installation Detailsをクリックします。「Android DDMS」「Android Development Tools]が「20.0.1」以上であることを確認します。

(6)エミュレータを作成する

 Android端末のエミュレータをEclipse上で作成しておきます。「Window」→「AVD Manager」を選んで「New」ボタンを押します。

 「Name」は適当な名前を入れてください。「Target」は、そのエミュレータにインストールするAndroidのバージョンを選びます。例えば、「Android2.2」を選びます。「SD Card」は「Size」を選んで512MB程度を指定してください。そして「Create AVD」を押します。

 Android Virtual Device Managerの画面に、作成したエミュレータのリストが表示されますが、今作成したエミュレータを選び「Start」ボタンを押します。「Launch Options」という画面が出たら「Launch」をクリックします。するとエミュレータが立ち上がります。なお、エミュレータの起動には時間がかかるため、開発中は終了せず立ち上げたままにしておきましょう。

ビルド手順

(1)プロジェクトを作る

 Eclipseの「File」→「New」→「Project」を選び、その次の画面で「Android Application Project」を選択します。

 プロジェクト名などを入力する画面(New Android Application画面)が出たら、適当なアプリ名とプロジェクト名を入力します。例えば、Application Nameに「Hello」、Project Nameに「Hello」、Packege Nameには、ご自分のメールアドレスのドメインを逆さに並べた文字列にアプリ名をつなげた文字列を入力します(例:jp.co.nikkeibp.hello)。Build SDKで、ターゲットとなるAndroidのバージョンを選びます。例えば、「Android2.2」、Minimum Required SDKは「API 8」を選びます。Nextを押します。

 Configure Launcher Icon画面が出たら、そのままNextを押します。次の画面でも「Next」を押します。New Black Activity画面で「Finish」を押します。

(2)hello worldアプリをビルドする

 以上でアプリが完成しました。もしEclipseのWeicome画面が出たままになっていたら、welcomeタブの「×」印をクリックしてWelcome画面を閉じます。Eclipse画面の左枠「Packege Explorer」内に「Hello」→「src」→パッケージ名→MainActivity.javaをダブルクリックすれば、このアプリのJavaソースファイルを見ることができます。エラーが無いことを確認したら、メニュー下にあるのマークをクリック、または「Run」メニューの「Run」を選びます。その次の画面で「Android Application」を選びます。

(3)hello worldアプリがエミュレータ上で起動

するとアプリが起動します。初期状態では「Hello world!」と表示されます。ここまでできれば成功です。


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