BYOD(Bring Your Own Device、私物デバイスの業務活用)により「いつでも」「どこでも」働くためのベースが構築でき、BCP(Business Continuity Plan)対策としての効果や個人のスキルおよび生産性向上という効果も得られる。ただし、無計画なBYOD導入は、セキュリティなどの問題につながる可能性もある。実際にBYODを導入するにあたっては、押さえておかなければならない実務上のポイントが存在する。重要な3つのポイントを解説する。

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