au(KDDI)がスマートフォンとタブレットの夏モデルを発表した。全機種で最新OS「Android 4.0」を採用するほか、高速なWiMAX回線でWi-Fiテザリングができる機種も大幅に増やした。
ひと足先に発表されたHTCの「HTC J ISW13HT」を含め、6機種の最新スマートフォンをピックアップ。実機写真で、新製品の特徴や見どころを紹介しよう。
「HTC J ISW13HT」(HTC製)
海外向けのグローバルモデルをそのまま投入してきた従来のHTC製端末とは異なり、日本市場に特化して設計された高性能モデル。ワンセグやおサイフケータイ、赤外線など、日本向け機能をもれなく搭載する。無骨さを感じさせないスリムボディーや鮮やかな本体カラー、サクサク撮れるカメラ機能など、日本のユーザーが重視するポイントにもこだわって設計した。高音質のイヤホンも標準で付属する。2012年5月25日発売。
「HTC J ISW13HT」のカラーバリエーション
ディスプレイ | カメラ | バッテリー | 通信回線 |
4.3型液晶 (960×540ドット) |
800万画素CMOS(背面) 130万画素CMOS(前面) |
1810mAh | WiMAX、3G |
OS | おサイフ | ワンセグ | 赤外線 | 防水 |
Android 4.0 | ○ | ○ | ○ | × |
本体サイズ | 重量 |
66(W)×132(H)×11.2(D)mm | 約142g |