「Facebookは何の役に立つのか?」

 この質問は、皆さんも社内やクライアントから、常に問われ続けていることと思います。

 「顧客の囲い込み」なのか。「ブランディング」なのか。そしてそれは本業にどういった効果をもたらしてくれるのか。

 アメリカンファミリー生命保険(アフラック)は「Facebookがブームだから」という理由ではなく、保険業界が抱える課題、自社が取るべきコミュニケーション戦略を練った上で、2011年8月からFacebookページに力を入れ始めました。

 今回はインタビューという形で、そんなアフラックがFacebookを活用する3つの理由や、Facebookを通じたファンとの関係構築の先に描いている具体的なイメージや目標などを聞いてきました。

http://www.facebook.com/aflac.co.jp

    目次
    1.アフラックの課題と、Facebookに期待すること
    2.目標は「あの会社はいいね」という声を増やすこと
    3.関係の深さ別「ターゲット設定」と「コミュニケー
    ションポイント」
    4.3つのコミュニケーション方針と具体的な施策
    5.アソシエイツ(販売代理店)との連携
    6.来年度以降のFacebookページ戦略

お話を聞いた方
アメリカンファミリー生命保険会社

 マーケティング企画部 マーケティング統括課長 石原雅佳 さん
 マーケティング企画部 マーケティング統括課 副長 假谷洋平 さん
 マーケティング企画部 マーケティング統括課 主任 松崎光雄 さん
 広報部 社会公共活動推進課 主任 西岡由美子 さん
 広報部 広報課 副主任 石井温子 さん
 広報部 広報課 副主任 堀金ももこ さん