この特集では「Kinect for Windows SDK」を使ったプログラミングを紹介します。このSDKを使うと、米MicrosoftのKinectセンサーを介して、人間の様々な関節を容易に認識できるプログラムを開発できます。その最先端の世界を体験しましょう。

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 この記事はXbox版Kinectセンサーを対象に「Kinect for Windows SDK」ベータ版が提供されていた2011年10月の状況を元に解説しています。その後、2012年2月にWindows版KinectセンサーとKinect for Windows SDKの正式版が提供され、SDKのダウンロード場所、SDKの中身、ライセンス条件、クラスライブラリ構成などが変更されています。正式版の情報については、MSDNの『Microsoft Kinect For Windows SDK - V1.0 リリース ノート』を併せてご覧ください。