東日本大震災から1年がたとうとしている。震災から立ち上があろうとする被災地 の人々、被災地を支援する企業や人々、再び訪れるかもしれない災害への備え、様々 な取り組みがITを活用して行われている。
復興はまだまだ続く。ITの力で復興を加速させよう。
震災から立ち上がる被災地の人々
大槌町ホームページ復興の物語
「Androidで東北に仕事を作る」---Fandroid EAST Japan
被災地5県・2799人がつづる震災1年後の心情、マクロミルが特設サイトを開設
東日本復興支援コンソーシアム発起人会、会員と広告主募集を開始
被災地の情報をUstreamで伝える「いわみんTV」が100回めの配信
継続する復興支援の取り組み
ITで集める事業再建の投資と思い---セキュリテ被災地応援ファンド
「情報はライフライン、行動につながる“声”をネットで」---助けあいジャパン
震災復興支援サービス大賞にGoogle Person Finderなどを選出
「積荷の破損防止で復興支援」、アプリBumpRecorderが道路の段差予告機能
自分のスキルを活用した復興支援ボランティアを探せる「skillstock」
政府の復旧・復興支援制度DBサイトがAPIを公開、アプリから検索可能に
アマゾンが仙台市にコールセンター開設、「将来は1000人を雇用」
「震災から1年」のメッセージを英語で発信する「#311fromjapan」プロジェクト開始
OSS推進フォーラムがLibreOffice収録CD/DVDの無償配布とサポート、復興支援で
近くの人との写真共有アプリ、震災後の「支援マッチング」から発展
大学に眠るPCを再生して被災企業に寄贈、MSや商工会議所などが推進
リコージャパンと日本マイクロソフト、被災企業の事業再開を格安レンタル品で支援
Yahoo!が被災地ボランティア団体の活動を配信する「復興なう」を公開
やがて再び来る災害への備え
グーグルが災害対策支援を拡充、3月11日には安否確認サービス体験版を公開
エリア放送活用の災害情報提供システム開発、六本木ヒルズ震災訓練で試験運用
NTTデータ、関東の大規模災害に備えてカード決済インフラを東京/大阪で二重化運用