「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」は、知的障害や肢体障害を持つ子供たちを対象に、携帯電話アプリで日常生活をサポートしていこう、という取り組みだ。
「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」は、知的障害や肢体障害を持つ子供たちを対象に、携帯電話アプリで日常生活をサポートしていこう、という取り組みだ。
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 東日本大震災の日から10カ月が過ぎた。その間、被災者の支援や復興のために、様々な形でITが貢献してきたことは、ITpro読者ならご存知と思う。ITを利用した支援はまだまだ続く。

 こうした世のため、人のためにITを駆使する取り組みは、大震災以前からいろいろあった。医療や食の確保、人・もの・金の移動、学びの機会などなど、社会インフラをあらゆる側面から支援するものだ。連載『社会×IT=世のため人のため』の中から、特にアクセスの多かった記事を紹介する。

「あなたのPC」が小児がんの治療に役立つ

医療現場の”ヒヤリハット”集め重大事故防止

地球の裏側に住む農家に少額資金を貸し出す

“だれでも野菜の生産者”に向け、農業データを集めるセンサー

ITでタクシー並みサービスをバスと同水準の料金に

携帯が障害もつ子供たちの“魔法のポケット”に

もう外国語で悩まない!? リアルタイムな翻訳システムの実用化が間近

育児と仕事の両立を後押し、SaaSが会員と支援者を結ぶ

オンデマンド印刷+宅配で、パンフレットなどの破棄や大量在庫が不要に

新型インフルエンザなど感染症の発生・流行を早期に検知

すでにあるスマートメーター、モジュール構造でさらに“賢く”

ガスメーターを“スマート”に変える無線技術

電気自動車を停車時間ほぼゼロで連続走行させる

電気自動車の走行距離を充電スタンドネットワークで伸ばす