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ヒアリングの極意 日経SYSTEMS
出典:日経SYSTEMS 2011年10月号  pp.56-60
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 現行の業務やシステムには、どんな問題があるのか。どう変えたらいいと思うのか―。

 プロジェクトに関係する利用部門の担当者から、そうした意見を聞く作業は、要件を決める上で非常に大切である。プロジェクトオーナーである上級管理職が中心になって決めたプロジェクトの目的・目標は、トップダウンのアプローチによるもの。それだけでは偏りがある。ボトムアップのアプローチとして、利用部門の現場の意見を聞き、新しい業務やシステムの要件を考える材料を得る必要がある。

 このヒアリングで特に難しいのは「(利用部門の担当者に)参画意識を持ってもらう」「整理しながら聞く」「些末な問題・要望を取り除く」「本音を聞き出す」といったことだ。ここでは、これらの極意を取り上げる。

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