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「ドコモのiPhone参入」報道で、LTEにも注目師走になったばかりの2011年12月1日、あっと驚くスクープが飛び込んできた。日経ビジネスが報じた「ドコモ、来年夏にiPhone参入」と題したニュースである。NTTドコモは現時点では具体的事実はないとする公式コメントを出したものの、この報道によって、あらためてiPhoneの高い市場性が詳らかになった。 ドコモのiPhone参入報道、その反応は異なる事業者が同一機種を出す流れの一つ、ドコモのiPhone参入報道受けアナリスト 日本市場も世界市場と同質に、Android版アプリの開発へのリソース配分は慎重に---米アップグルーブズ共同創業者 柴田尚樹氏 NTTドコモが参入することになれば、日本ではソフトバンクモバイル、KDDIに次ぐ3事業者目となる。KDDIは2011年10月からiPhone 4Sの販売を開始したばかりだが、加入数増などの目に見える“成果”を生み出している。 一足早く参入したKDDIの“成果”「iPhone 4Sは期待以上」「新規契約が30%」---KDDIの決算会見 KDDIの2Q決算は増収増益、スマホ販売台数100万台上積みへ 今回の「ドコモのiPhone参入」での注目点は、単にNTTドコモがiPhone/iPadを扱うというだけではない。高速データ通信方式のLTEに対応していると報じている点は要注目である。LTEはLong Term Evolutionの略。日本では第4世代携帯電話の一歩手前という意味で「3.9G」と呼ばれることもあるが、世界的には第4世代を意味する「4G」の呼称を用いるのが一般的だ。これはITU(International Telecommunication Union)が、LTEやWiMAXについて「4G」の呼称を許容したためである。 LTEとは?日本ではNTTドコモが2010年12月24日からLTEの商用サービスを開始した。サービス名称は「Xi」(クロッシィ)である。現在の下り最大伝送速度は37.5Mビット/秒(一部屋内では75Mビット/秒)だが、NTTドコモではこれを2012年度には最大100Mビット/秒にまで引き上げる計画だ。NTTドコモだけでなく、日本の携帯電話事業者はいずれもLTEを展開する計画である。 LTEの今とこれから連載新着記事一覧へ >>
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