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オープンソース/Linux

特選フリーソフト

日経Linux

iPhone/iPadからデスクトップを共有 TeamViewer

2011/09/09
出典:日経Linux 2011年1月号  pp.111-113
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
ジャンル:デスクトップ共有ソフト
ライセンス:個人利用に限り無償
作者:ドイツのTeamViewer社
URL:http://www.teamviewer.com/ja/

 TeamViewerは、遠隔地にあるパソコンのデスクトップ環境をネットワーク経由で共有するためのソフトである。iPhoneやiPadにも対応し、これら端末からLinuxのデスクトップ環境にアクセスして遠隔操作できる。

 TeamViewerを使うと、遠隔地にある2台のパソコンで一つのドキュメントを共同で編集したり、パソコンの操作に不慣れなユーザーを遠隔地からサポートしたりすることが可能になる(写真1)。自宅や会社のパソコンにあらかじめTeamViewerをインストールしておけば、外出先からネットワーク経由で遠隔操作するといった使い方も可能だ。ドイツのTeamViewer社が開発した。個人用途に限って無償で利用できる。

写真1 node-01のパソコンのデスクトップ環境に、node-02のパソコンのデスクトップ環境を表示したところ
[画像のクリックで拡大表示]

 LinuxのほかWindows、MacOS、iOSで動作する。LinuxのパソコンからWindowsやMacOSのパソコンを操作したり、逆にWindowsやMacOSのパソコンからLinuxのパソコンを操作したりできる。米Apple社の音楽プレーヤー「iPod touch」やスマートフォン「iPhone」、タブレット端末「iPad」からも操作可能だ。

 以下では、Ubuntu 10.10 Desktop 日本語版の環境を想定して説明する。用意するパソコンは、デスクトップ環境の共有をテストするだけであれば1台で十分だが、可能なら「遠隔操作される側のパソコン」と「遠隔操作する側のパソコン」の2台を用意してほしい。仮想化ソフトを使った仮想的なパソコンでも構わない。

インストール

 パッケージは、TeamViewer社のWebサイトからダウンロードする。今回はUbuntuへのインストールを想定しているので、deb形式のパッケージをダウンロードする。

$ wget http://www.teamviewer.com/download/teamviewer_linux.deb 
このマークで改行

 上記の「wget」コマンドがうまくいかないときや、Ubuntu以外のディストリビューションにインストールするときは、Webブラウザで以下のURLにアクセスして手動でダウンロードする。

http://www.teamviewer.com/ja/download/index.aspx

 ダウンロードが完了したら、次のコマンドを実行してパッケージをインストールする。ダウンロード先フォルダ(ここでは「/home/node-01」)は各自の利用環境に合わせて変更する。

$ sudo dpkg -i /home/node-01/teamviewer_linux.deb 

 以上でインストールは完了した。もう1台のパソコンにも、ここまでの手順に沿ってTeamViewerをインストールしておこう。

>>動作確認
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