携帯電話で高いシェアを誇るシャープが、この夏モデルからスマートフォンのブランドを「AQUOS PHONE」に一新した。各キャリア向けの高性能モデルとして投入されたのが、フルタッチタイプの「SH-12C」(NTTドコモ)、「IS12SH」(au)、「006SH」(ソフトバンクモバイル)だ。裸眼による3D表示が楽しめる4.2型の大型ディスプレイに加え、3Dの写真や動画を簡単に撮影できるツインカメラを搭載したのが特徴だ。

正面部(写真はIS12SH)。裸眼3D表示に対応した4.2型の大型ディスプレイを採用しており、本体はやや大ぶりだ
正面部(写真はIS12SH)。裸眼3D表示に対応した4.2型の大型ディスプレイを採用しており、本体はやや大ぶりだ
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背面部分には、8メガピクセルのカメラを2基搭載している。これにより、3D撮影が簡単になった
背面部分には、8メガピクセルのカメラを2基搭載している。これにより、3D撮影が簡単になった
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 これらの3機種は、デザインやアプリケーションに若干の違いはあるものの、基本性能は同等となっている。今使っているキャリアを乗り換えることなく購入できるのはありがたい。