「全体最適」と口にするのはたやすいが、それを実現するには長い道、険しい道、がけっぷちを歩まねばならないことがある。ITでビジネスを革新しようとするアイデアと志があっても、2つ以上の部門が関わるプロジェクトでは、各部門の役割や思惑の違いにより、うまくコンセンサスを取れない問題が頻発する。
そして、こうしたプロジェクトの常として「抵抗勢力」との戦いが待ち構えている。
連載『“抵抗勢力”とは、こう戦え!』では、CIOの経験を持つ筆者が自らの経験を基に、プロジェクトに立ちはだかる抵抗勢力との戦い方を典型パターン別に解説している。「全体最適」を志向するプロジェクトのみなさんには、ぜひ参考にしていただきたい。
財務本部長編
圧力団体編
社内民主主義編
社長編