2011年のスマートフォン夏モデルで顕著なのが、「ワンセグ、赤外線、おサイフケータイ」といった全部入りの端末。グローバルプラットフォームのAndroidを搭載するスマートフォンは世界共通が基本と思われているが、日本のように独自のエッセンスを加える流れも加速している。さらに各社ごとのオリジナルUI(ユーザーインタフェース)の採用や、機種ごとの特殊なハードウエア、細かい仕様の違いなどにより、一見同じように見えるAndroid端末であっても、その中身が異なっているのは事実だ。
携帯電話のアプリ開発では“お約束”とされてきた機種依存の問題。開発者交流の場である「Android Developer Lounge」には、ある素朴な疑問が投稿された。
とはいっても、2011/5/26現在、405種類もある(開発者専用のページであるデベロッパーコンソールにはそのように表示されています)らしい端末のすべてを確認するわけにもいかないので、機種依存があるものだけを除外するなどの処理は、テスト環境が整っている専業の企業以外には難しいように思いますが。特に自分のような個人開発者には厳しいですねぇ。
「機種依存はあって当たり前」――――これが現場からの意見だ。アプリの作成後、さまざまな機種の検証を実機で行うチャンスの少ない個人開発者にとっては、Hiekichiさんのようにテスト環境の苦労もつきまとう。
さまざまな種類の端末で安定動作するアプリを提供するのか。または最初から端末を絞り込んで確実に安定動作するアプリを提供したほうがよいのか。個人開発者が多いであろうAndroidアプリの世界。普段の開発環境の苦労話なども含め、機種依存の問題に関して、どしどし「Android Developer Lounge」に意見やコメントを寄せてほしい。