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[5]クラウドや仮想化環境でのLinux-HA活用法Linux-HAは、物理サーバーのHA(高可用)化やディザスタリカバリだけのものではなく、クラウドや仮想化とも相性がいい。この分野は変化が早いため、ここではいくつかのヒントを挙げてみよう。新しい効果的な活用方法が今後も生まれてくるかもしれない。
クラウド基盤のHA化クラウド環境を実現する多数のツールがあるが、HadoopのNameNodeデーモンのように、マスターコントローラ的なサーバーが単一障害点になるシステムが案外多い。ここをLinux-HAで冗長化し、コントローラの故障でクラウド全体がダウンしないようにできる。 ![]() 図1●Hadoop NameNodeのHAクラスタ化
実際、Hadoopの開発者が在籍する米Clouderaは、Heartbeat HA Configurationという技術情報を公開している。これはHeartbeatとDRBDでNameNodeやJobTrackerを冗長化するための手順の説明書になっている。
ゲストOS同士のHA化物理サーバーの突発的な故障への備えとして、異なる物理サーバー上のゲストOS同士でHAクラスタを組みたいというニーズもある。このような用途の場合、ライセンス料が不要でライセンス管理も不要というLinux-HAのメリットが生きてくる。 ![]() 図2●ゲストOS同士のHA化
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