Ctrl+ホイールでズーム

 最初に紹介するのは、Ctrlキーを押しながらマウスのホイールを前後に動かすと、ズーム(拡大、縮小)操作ができるというものです。エクスプローラーではツールバー右端の「表示方法を変更します」アイコンで図44のように表示の大きさを変えられます。図45のように、「表示」メニューを使っても変更できます。ぜひやってみていただきたいのですが、Ctrlキーを押しながらマウスのホイールを前後に動かすと、ここが変わります。ホイールを使うと、大きさの段階もより細かく設定可能です。

図44●エクスプローラーの「表示方法を変更します」アイコンをクリックして選択肢を表示したところ。Ctrl+ホイールでこれらを変更できる
図44●エクスプローラーの「表示方法を変更します」アイコンをクリックして選択肢を表示したところ。Ctrl+ホイールでこれらを変更できる
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図45●エクスプローラーの「表示」メニューでも同様の設定が可能
図45●エクスプローラーの「表示」メニューでも同様の設定が可能
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  この操作はエクスプローラー以外の、多くのアプリケーションソフトで有効です。Windows付属のInternet Explorer、ペイント、ワードパッドだけでなく、マイクロソフトのExcel、Word、Visual Studio、オープンソースのWebブラウザFirefox、Adobe Readerなどです。マウスのホイールは、十分浸透した便利な操作子であると言えるでしょう。