急速に普及するスマートフォン。「Android」はいまや、その主要OSの一翼を担うまでに成長した。Androidはオープンソースで自由に開発が行える魅力がある一方で、変化の速さや多様性への対応といったオープンゆえの難しさもある。アプリ開発者は、こうした壁をどのようにして乗り越えようとしているのか。そんなAndroidアプリ開発者や、これからアプリ開発を行おうと考えているユーザーを支援するコミュニティサイト「Android Developer Lounge」が、2010年12月末にオープンした。
本連載では、同サイトでやり取りされたさまざまな話題や、開発者同士の交流の様子などを紹介していく。1回目の今回は、サイト内にある2つのフォーラムに投稿されたトピックスを紹介しながら、実際に開発者が何に関心を持ち、どんな疑問を持っているのかを見ていこう。
初心者でも気楽に情報交換できる敷居の低さ
アプリ開発初心者の方々が、気軽に投稿したりコメントを付けたりできるのが、Android Developer Loungeの最大の特長である。その場となるのが、「初心者向け開発情報」フォーラム。開発時に起きたエラーに対する質問はもちろん、これから開発を進めるうえで気になることなどが数多く投稿された。例えば、日々進化するAndroidのバージョンに関する情報は、ここでやり取りされた。
日本では、2.2端末でさえまだまだという感じですが、
今年はスマートフォン、タブレット含めてザクザクと端末が出てくるわけで、
今後は2.3搭載機種がどんどん発表されると見て間違いないのでしょうか。
ゲーム機能強化や、NFC(近接無線通信)などが話題ですけど
2.2や、現在主流の2.1と比べてどこがどうスゴイんでしょうかね?
搭載機種がほとんどない最新バージョンの話題だが、それぞれの開発者は自分が知っている情報を惜しみなく提供してくれた。
あと、加速度や重力・気圧センサー、ジャイロなどにも対応しているようなので、それらのセンサーを使ったアプリはいろいろ作れそうです。
http://www.slideshare.net/somafire/felicanfcandroid-6538882
http://www.android-group.jp/abc2011w/conference/index.html
で見られます。これから読んでキャッチアップ・・・