昨年末、NTTドコモがLTE(long term evolution)方式の高速モバイル通信サービス「Xi」(クロッシィ)をスタートさせて話題となったが、米国ラスベガスで開催されたデジタル機器展示会「2011 International CES」でも大きな動きが相次いだ。
これからの普及に向け、LTEには確かな勢いを感じる。さて、その実力はどうだろうか。さっそくXi対応のデータ通信端末「L-02C」を入手し、通信速度を実測した。今回のテストでは、併せてUQコミュニケーションズのモバイルWiMAX対応端末「Aterm WM3500R」、イー・モバイルのDC-HSDPA対応端末「D41HW」を同条件で測定した。LTEの現時点での実力を検証してみよう。
LTE(NTTドコモのXi)の通信速度を実測
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デジタル機器展示会「CES」に見るLTEの勢い
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