日経BP社は11月30日(火)から、「クラウド」「仮想化」「Sales & Marketing」の3つをテーマにしたバーチャルイベント「ITpro EXPOバーチャル 2010」(以下EXPOバーチャル)を開催する。イベントに参加する前に、そもそも「バーチャルイベントって何?」という方は、まず、以下の記事をお読みいただきだい。

“バーチャル展示会”をWebで開催、クラウドなど重要テーマを深掘り提供

EXPOバーチャルでは「クラウド」「仮想化」「Sales & Marketing」の3大テーマで情報提供

セカンドライフみたい? いえ、EXPOバーチャルでは飛べません

米ガートナーのアナリストらの講演を特別配信

 EXPOバーチャルは、昨年に続いて2度目の開催となるが、昨年、来場者から大変好評だったのが、米ガートナーのアナリストらによる講演の配信だ。今年も、有料の「Gartner SYMPOSIUM ITxpo 2010」の講演を、EXPOバーチャル参加者には、特別に無料で配信する。

 下記は、その米ガートナーのアナリストらにインタビューをした「IT指南役の提言」シリーズの記事だ。EXPOバーチャルでは、1)の米ガートナー リサーチ 主席アナリストのエリック・ニップ氏、2)の米ガートナー リサーチ バイスプレジデントのキャメロン・ハイト氏の講演を視聴することができる。二人とも、クラウドや仮想化の最新動向や利用にあたっての注意点を熱の入った語り口で解説しており、我々は、その道の専門家ならでは見識を知ることができる。

1) 混乱するクラウド、犯人はITベンダー

2) 仮想化は前提条件、サービス指向が進む

3) スマートグリッドで消費者もスマートに

4) 技術が変わればCIOの役割も変わる

5) 20代よCIOを目指せ、確実な未来がある